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2018.2.18 ドロップの嵐
 天気予報通り、4日振りに風が止んだ。時折冷たい風がそよそよと吹くが、グランドは暖かく絶好のフットボール日和。なのに、なのにだ。体調不良、スキーで腰やら肘を痛めた者、仕事と色んな条件が重なってしまい、こんなに良い状態のグランドに集まったのは6名。

 今日の手始めは、先週に続いてモグラ対策。最初の内は気にしていなかったが、1ヶ月くらい前からフィールド内に侵入してきた。YOSAが耕作グッズを持って来てくれ、モグラの通った後を一度踏んでは土を入れるという作業。まったく、困ったものだ。

 練習は人数が少ないこともあり、キャッチボールを多めに行った後、ゆるく開始。アジリティは少なめにしたが、キャッチングドリルはいつもと同じ。でも、人数が少ないものだから、短時間で終わってしまう。

 ルートパスはQBがMASHだけだったため、ショートパスを中心。スラントから始まり、5ydフック、イン、アウトといった基礎的なものばかり。無理して長いパスを投げると、肘がいかれてしまいそうだったので軽めのパス。

 この後は3対3のパス練習。いつもディフェンスのRENがオフェンスに入り、オフェンスのKANがディフェンスに入った。オヤジ同士の対戦があった場合、KANもディフェンスをやるケースがあることからこの布陣になった。

 パス練習に続き、MASHのパスはショート中心。時折ショートパスのポンプフェイクを入れて早めに奥に投げ込むという、セオリー通りのパスオフェンス。

 全般的にショートパスは、タイミングもコントロールも良かった。がしかし、RENの落とすこと、落とすこと。一体どこに投げれば捕ってくれるのという状況。RENには20回位パスが行ったと思うが、半数以上ドロップ、ドロップ、ドロ〜〜〜〜〜〜プ。

 親父のKANもルートパス練習では身体が動かずにドロップが多かったが、RENはその比ではない。ボールから完全に目を離している様でも無く、あとは手の出し方が悪いか、最後の最後に目を切っているのか。少し基本部分を見直してみるのもいいかもしれない。

 キャッチングでは、YOSAが相変わらず目を切るのが早くてドロップ。大体、ショートパスが来るとキャッチする前に身体は既に走る方向に向いている。それでも、キャッチングの際にボールを見ていればいいのだが、完全に目を離してしまう。

 もうひとつ気になったのは低いパスが来ると、手を出す時に腰を引いてボールから遠ざかってしまうこと。YASUが言っていた様に、膝を曲げてキャッチしようとするのだが、膝を曲げる時に腰を引いてしまう。

 アメフトをやっていた40年前頃はRBでパスキャッチをしたことも無いという。ハンドオフを受けて走る時は、活き活きと走り回っているのだが、パスになると「まずキャッチしてくれ」と祈ってしまう。

 MATSUや今日欠席のTETSU、NABEだってフットボールのキャッチは素人から始まって上手くなっている。YOSAも集中すればキャッチ出来るのだから、昔パスキャッチをしていなかったというのは理由にならない。

 ランアフターキャッチが無くても良いからまずはキャッチだ。年上のYOSAに対して我々はバンバン言うが、それは73歳でも(何か凄い)もっと上手くなれるはずだからだ。

 今日はYOSAネタが多くなってしまうが、対面のLBがブリッツの手を上げている時に、YOSAはそのまま前に踏み出している。本人はブリッツを避けているつもりだが、勢いを付けて来るブリッツは、この動きで一瞬止まってしまうことになる。オフェンスのペナルティCのTETSUにもこの反則が多い。

 対面のディフェンスが手を上げた場合、パスコースが前に出るものであっても、まずはブリッツの動きを見てからスタートしなければいけない。スクリーメージについて、セットした時に前の選手が手を上げているか確認して、ペナルティを犯さないようにして欲しい。

 ところで、KANのディフェンスはどうだったかと言えば、オフェンスが短いパス中心だったこともあり、アウトのパスもかなり上手くカバー出来ていた。問題は、縦へのパスだろう。

 ということで、今日の反省は、パスキャッチは集中してランアフターキャッチが無くても良いから、まずはキャッチ。オフェンスは対面が手を上げたら、前にスタートせずにブリッツの方向を確認してからパスコースに出る。この2つは他のメンバーも気を付けて欲しい。

 GO RAIDERS !!

【出席者】

Raiders YOSA、MASH、YASU、KAN、MATSU、REN

at 与一スポーツ広場


    

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