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NEWS
| 2017.5.21 盆でも正月でもないのに |
暑さを覚悟した今日の練習。だが、思ったほど暑くは無く、12時の最高気温は24℃。10時頃からは風も出て来て案外涼しい。ただ、風というのQBとって雨以上に鬱陶しいものではあるが。
ところで、今日は盆でもないし、正月でもないし、飲み会でも無い。何もイベントも無い日曜日にALLENが姿を現した。彼に対しては「どうしたの？ 今日は何かあったんだっけ」という声がメンバーから飛び交う。それほど、珍しいALLENの出席。
そんなALLENだが、普段フットサルをやっていることから動きは良い。キャッチング練習でドロップしてもスクリーメージになるとしっかりキャッチするという、よくいる本番に強いタイプのプレイヤー。
今日のスクリーメージでもディフェンスの速いブリッツに遭って苦しんだMASH、TORUの両QBだったが、ALLENへのミドルパスやロングパスはよく決まった。何とも不思議な要領の良いプレイヤーである。
さて、今日もオフェンスのプレイ合わせでは、ディフェンスに良いようにやられてしまった。MASHとTORUは共にアンダーセンターでオフェンスをリードしたが、ブリッツの餌食になった。
KATOは休みだったが代わりにこれまた脚の速いRYOがガンガンブリッツを仕掛けて来るし、NABEもパスブロックをする等いいブリッツを見せる。こうなると、ディフェンスのカバーをじっくり見ていられない。最初の内はインターセプトの嵐。YASU、REN、RYO、MOTOIにもやられたかな。
そこで、先週試したWRのパスやWRからQBに戻してからのパスも途中で入れてみたが、どちらに対してもディフェンスの寄せが速く、パサーは余裕を持ってパスを投げられない。
もっともこれは、ディフェンスがある程度分かっていたからということもあるだろう。自チーム内でスクリーメージをしていると、ディフェンスはオフェンスに慣れて来るということもある。
他チームとのゲームになればディフェンスにそう簡単にプレイは読まれないはず。そうなれば、もう少し決まる確率は上がってくるだろうから、このプレイはこれからも続けないといけない。
オフェンスのプレイ合わせが終わり、5対5のスクリーメージになってからは、少々プレイが決まりだす。TORUはワンバックに入れたALLENへのプレアクションや、大きくロールアウトしてのフックやミドルポストを決め始めた。
ALLENへのポストパターンでFDを更新した後は、これまたディフェンスに囲まれたALLENへのピンポイントパスでTD。TORUは少しでも余裕があれば、バシッとパスを決める。
MASHはショットガンに変え、プレイアクションを挟みながらのオフェンス。時間的に余裕が出来て、やっとミドルパスが決まり始めた。やはりブリッツが遠くから来るというのは、QBにとって有難いものだ。
それにしても、フィールドの幅が25ydになったのは、ディフェンスにとってかなり有利になった。レシーバーがクロスした後、すぐにサイドラインが迫ってくるし、真ん中はレシーバーとディフェンスが重なりゴチャゴチャする。
アクロスも早くパスを投げないと、縦に上がる前にサイドラインを割ってしまうことになる。こうなると、パスはフックやカムバック系が多くなって来る。カールも含めて縦とカムバックの組み合わせを増やした方が良いかもしれない。
毎週色々考えては試し、上手く行ったと思えば翌週はダメになる。そこでまた考えるということの繰り返し。なかなか上手く行かないものだ。だから面白いのだが。
また一週間考えて来るとするか。
GO RAIDERS !!
【出席者】
| Raiders |
MASH、YASU、MOTOI、TETSU、AMANO、KAN、
TORU、ALLEN、SONE、NABE、JUN、RYO、REN |
at 与一スポーツ広場
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