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2017.7.30 早くも壁か
 今日も曇りの予報だったが、9時過ぎには日が差し始め高湿度のグランドは不快指数100%。11時過ぎにひと雨来て若干涼しくなったが、全体を通せば蒸し暑くて大変な練習だった。

 今日の参加者は10名。ということは5対5のスクリーメージが出来る最低人数。この10名というのは嬉しい様な厳しい数字。5対5が出来るのは嬉しいのだが、交代要員が誰もいない。あと1,2人多いと助かるのだが。

 久し振りの参加は最年長YOSA。出席簿にには「久し振りで動けるかな」と書いてあったが、そんな心配は御無用。途中、隣でグランドゴルフをしている爺さん方との談笑しながら、相変わらず元気に走り回っていた。

 今日の練習でもRENはQBの練習。ルートパスまでは良いパスを投げるのだが、やはりスクリーメージになるとブリッツのプレッシャーでタイミングが遅くなったり、悪い体勢で投げたりでパスが乱れる。

 確かにブリッツは目に入るもので厄介だ。そのブリッツが到達する前にパスを投げるためには、アンダーセンターで良いのかショットガンで良いのかを、パスコースによってもう少し考えると楽になるだろう。

 フラッグの場合、ブリッツが入ると4人のレシーバーをディフェンスは4人で守ることになる。QBが時間を作れたらほとんど勝ちと言って良い。ブリッツはそうさせないためのディフェンスの砦だ。

 ハドルでは、ブリッツが来るまでの時間を想定して、パスコースでブレイクポイントの深さとスナップの受け方を決める。基本的に4人のレシーバーを目に入れながらドロップバックしたり、センターからロングスナップを受けることは無理だから、まずは左右どちらサイドを優先するかハドルで考える。

 スクリーメージに着いたらディフェンスの体型を見て、優先するするサイドが当初予定通りかチェックする。スナップを受けたらまず優先するサイドを見て、ダメなら逆サイドを走るレシーバーに目をやる。以上がQBの基本的な動き。

 ということは、パスパターンを考える時に、例えば右サイドを優先して右サイドがダメな時に、パッと左を見た時に左サイドのレシーバーに投げ易い様なパスコースを考えておかないとしんどい。この辺が難しいところだが。

 RENは練習終了後に、来週はCBもやってみたいと言っていたが、もう一度CBの立場に立ってパスコースを考えるのも良いだろう。左右どちらも優先できるコースにしておき、かつ4人のパスコースをQBの目の動きに合わせて考えてみて欲しい。

 外から観ることが出来なかったのだが、全体的に力が入り過ぎているようにも感じる。後半アウトやフックでショートパスを決めたが、RENの場合は決め打ちで良いから、7yd前後のパスを確実に決める練習をもっとした方が良いかもしれない。

 その他、練習全般を通してみると、SUMIのキャッチが結構良い。YASUが言っていたように、あとはしっかりとルートランが出来るかどうか。キチッとしたルートを走って、しっかりキャッチしてくれればQBとしては有難い。そういえば、ディフェンスでもAMANOへのスラントをカットしたっけ。SUMIは勘も良さそうだ。

 ディフェンスに入ったTETSUは問題外と思っていたのだが、ブリッツの嫌らしかったこと。スピードはそんなに無いがまとわりつく様な感じでRENもサックされた。

 MASHも思い切り足を踏まれたりと、TETSUのブリッツには身体的に痛い目にも遭わされた。たぶん何本も続けてブリッツする体力は無いだろうが、案外TETSUのブリッツは使えるかもしれない。

 さて、来週は午前中の練習に続いて、午後は子供達のフラッグ教室。両方参加する人は大変ですがよろしく。練習にはお試し参加もある予定。来週もフラッグを楽しもう。

 GO RAIDERS !!

【出席者】

Raiders YOSA、MASH、MOTOI、YASU、TETSU、
AMANO、SUMI、JUN、RYO、REN、

at 与一スポーツ広場


    

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